みどころ
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未だ勝利のない両チーム。なんとか勝利を掴んで浮上のきっかけを作りたいところ。
なお、スプリントや、走行距離に関しては対称的な両チーム。この傾向をチームカラーとみるか、改善点とみるかというところも注目したい。
チーム平均走行距離
8位:横浜FC
14位:浦和レッズ
チーム平均スプリント回数
5位:浦和レッズ 16位:横浜FC(小川は試合別スプリントでリーグ全体で4位、9位を記録)
【公式】J1リーグの成績・データ:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
過去の結果一覧、ハットトリック、記念ゴールの一覧などをご覧いただけます。
浦和レッズ
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前節からの流れ
前節は、アタッキングサードまではボールを運べるものの、その先、フィニッシュに至るところで手詰まりしているようなところも見受けられた。新監督を迎えたシーズンというところで、まだ時間がかかるのかもしれない。
浦和は5レーンを広く使えるか?がポイント
浦和は攻撃力のある両SBを高い位置に配置できるかがポイントになりそう。ボランチのサリーダで3バックでビルドアップできる形ができれば、横浜FCのマギーニョの上がりも抑制でき、押し込む展開にできそう。前線での5レーンを広く使えるか
横浜FC
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前節からの流れ
ルヴァンカップでの勝利を挟んで迎えた前節は開幕節からメンバーを大きく入れ替えて臨みながら、ディフェンスラインに少し不安定さを感じさせた。とはいえ、後半は無失点で切り抜け、開幕節の大量失点の状況からは徐々に改善されているともいえる。前節では後半終了間際に同点ゴールと思われたシーンがVARで取り消されるなど不運なところも。
横浜FCは、右サイドから、中央のクレーベという形をどれだけ出せるか?がポイント
CFクレーベの高さ強さはJ1でも十分通用するレベルのはず。小川のスプリント、運動量に後押しされ、RSBマギーニョがセオリーの4バック裏のスペースをつくことができ、質の高いクロスを上げることができれば、クレーベのシュート。あるいは、セカンドボールを中盤で奪っての二次攻撃という展開にできるはず。
まとめ
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過密日程のなかで、結果としては悪い流れで序盤を戦うことになっている両チーム。この一戦でまずはその流れを断ち切りたい。
jleague.jp