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Figma Lessons: 03 Design thinking & ethics – デザイン思考と倫理

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This entry is part 3 of 9 in the series Figma Design Learning Program

本記事では、デザインをする際に重要になってくる「 Design thingkin – デザイン思考」という考え方と、デザインする際に気にしておくべき「ethics – 倫理」について整理していきます。 デジタルプロダクト の デザイン をする際に、早速 デザインツール を使って画面上で ピクセル を編集したくなるところですが、その前に気に留めておくべきことがいくつかあります。

  • 環境や社会活動に配慮したデザイン(Ethical Design)を心掛ける
  • “ヒポクラテスの誓い”と同等の倫理観をもってデザインする
  • 無意識の偏見や先入観があることを理解しデザインする

Before You Start Designing – デザインする前に

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  • 前回の記事で学んだように、デザインとは解決すべき課題や問題を解決するためにあります。
  • デザイナー であるためには、以下が重要になります。
    • 問題の特定
    • 顧客に質問する
    • 最適なソリューションを作成
  • 顧客に質問するなどすることで、問題をより理解することができます。場合によっては、すでにソリューションが存在していることもあります。
    • 例えば、「天候を知りたい」という問題は、多くのスマホにお天気アプリがデフォルトで備わっているため、すでに解決しているといってもよいでしょう
    • 逆に、トランスジェンダーの人たちが安全なトイレを使いたいという問題は、Gender Neutral Toilet Finder といったようなアプリが解決しようとしています

This is why design ethics are so important for designers – デザイナーにとってデザイン倫理が重要な理由

現実の問題を解決するために、 Ethical Design を軽視してはいけません。

Ethical Design – 倫理的なデザイン

デザインする際、どのように人々を助けることができるか、逆に傷つけてしまうかを考えること

A code of ethics – 倫理規定

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  • デザイン業界には、医療の現場でいうヒポクラテスの誓いがありませんが、同様の基準を守ることが要求されてることに注意しなければいけません。
Hippocratic Oathヒポクラテスの誓い

ヒポクラテスが記した「誓約書」は歴史上最も古い拘束力のある文書のひとつで、「病気を治すには最善を尽くすこと」「患者のプライバシーを守ること」「医学の秘密を次の世代に教えること」など、今でも医師が神聖視しているもの

5700万人のアメリカ人が身体的または精神的なハンディキャップを持ち、そのうちの54%がオンラインで活動していることがわかった。これはアメリカ人口の9.3%にあたります。

  • デザインは人に焦点をあてるものなので、共感が大事です。ここでいう「共感」とは、”他人の目を通じて、世界を理解する能力”のことです

Unconscious Bias – 無意識の偏見や先入観

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  • 私たちの脳は、無意識のうちに過去のパターンや過去の出来事を元に判断をくだしています
  • 無意識の偏見や先入観を完全に無くすことは難しいですが、バイアスがあることを理解することで、デザイナー自身のバイアスと戦い、顧客のバイアスを利用することは非常に重要です

私たちは、人に関する情報が少ない場合、その人が所属する社会集団や、その人が体現する特徴に判断の根拠を求めます。

Rapheal Smith

Summary

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ハンディキャップを持つ人等も含めた多様な人々に共感することで、本当のソリューションとなるデザインができるようになります。 またそれに加えて、医療分野でいう「ヒポクラテスの誓い」と同等の倫理観をもつことも重要になります。

スマホの設定項目にあるアクセシビリティは Ethical Design の例と言えそうですね

色々な背景をもつ人自身にどれだけ共感できるかが重要になってきそうですね

考察

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無意識のバイアスをどのように克服すればよいかについては、色々と勉強していこうと思います

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